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「世の中の価値観がリアルを見せる方向へ」作り込まない採用動画で応募数が6倍

導入企業の声

公開日 2023.05.11

クロスメディアグループの広報担当濱中さん、高橋さんと、リクライブ編集長の二宮がこれまでの取り組みを振り返りました。

社名 クロスメディアグループ株式会社
クロスメディアグループは、ビジネス書出版社の株式会社クロスメディア・パブリッシング、企業出版の株式会社クロスメディア・マーケティング、株式会社ビジネスライフで構成されています。数々のベストセラーを生み出してきた“編集力“を武器に、ビジネスにおける様々な課題を解決する事業を行なっています。
契約プラン 採用動画6本(1時間×6本)
地域 東京
業界 出版・メディア・マーケティング

クライアント課題

若年層の社員が入社後にギャップを感じていた。

ミッション

リアルな情報発信ならびに入社後のギャップ解消

プロセス

入社後にギャップを感じる若年層が多いという課題を解決すべく、リクライブが会社のリアルを発信するサポーターとして参画。ライブ収録前には、チアキャリアとWantedlyでリクライブ配信を事前告知した。また、自社グループサイトのお知らせや広報担当者のTwitterでも配信・アーカイブを告知した。

成果

Wantedlyのストーリーにて、リクライブ採用動画について告知後、自社採用サイトへのアクセスが1.5倍に増加。今まで1週間に2名程度のエントリーだったが、採用動画告知後の1週間は15名からのエントリー獲得に至る。

濱中さん(クロスメディアグループ株式会社 広報)

ビジネス書出版社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ)の広報担当。20年12月に新卒で入社して以来、ひとり広報として活動している。自社の本や著者の先生、先輩たちから学びと刺激を得る日々を送る。特技は長距離走。採用広報に奮闘中。

高橋さん(クロスメディアグループ株式会社 プロジェクトマネジメント室 室長)

早稲田大学政治経済学部卒業後、2006年 株式会社アサツー ディ・ケイ (現ADKホールティングス)入社。2016年 株式会社クロスメディア・パブリッシング入社。ビジネス書の企画・編集を手掛けるほか、自社・クライアント企業双方の、商品・サービスのブランディング、マーケティング、PRや、新規事業開発等を担当。

二宮(リクライブ編集長)

デザイン系の大学を卒業後、デザイン事務所、ブランディング会社でデザイナー・ディレクター・役員の経験を積む。2020年からリクライブの立ち上げに携わり、リクライブ責任者に就任。2年で450本以上の採用動画制作に関わり、動画のMCとして企業の魅力を引き出すことが強み。

若年層の「入社後のギャップ」を解消したい

二宮:改めて、リクライブ導入当時の課題感について教えてください。

高橋:当時はナビ媒体を利用して、応募後に個人に対して説明会を行っていました。説明後に求職者から質問をいただくことはありましたが、本当に求職者が知りたい情報が充足していたかは不明でした。

濱中:入社後のギャップを感じる若年層が多いことも課題でした。20代の若手をメインに採用をしていく中で、選考段階でもカルチャーを見落としがちな応募者が多い状況でした。我々としても事業内容や経営理念を伝えることには注力してきましたが、カルチャーや雰囲気をうまく伝えられていませんでした。

濱中:課題解決のためにも、入社後のギャップを埋めなければと感じていました。以前から社内で「動画配信をやっていきたい」という声は挙がっていました。しかし、出版社として言葉を作るのは得意ですが、採用動画の作成は未知の領域でした。自社で採用動画を作成するとしてもメディアという立場上、発信するにはクオリティに不安があり着手できていなかったのが正直なところです。

決め手は「作り込まないリアル」

二宮:様々な懸念がある中でリクライブを導入した決め手を教えてください。

濱中:採用動画に踏み切れずにいた時にリクライブを知り、リアルを動画で発信できるのは魅力でしかなく、「これだ!」と思いました。

二宮:導入にあたって不安はありませんでしたか?

濱中:代表としても、会社としても「綺麗に見せる」より「素の自分たちを知って欲しい」という思いがありました。弊社の方針とリクライブの、作り込まずリアルを見せるというコンセプトが合致していたので、不安はありませんでした。

二宮:採用動画を制作した中で印象的なエピソードはありますか?

濱中:採用課題を全て話した上で、自社にマッチした企画を提案してもらったのを覚えています。『WANTED』を収録した頃は、営業職が必要な時期でした。「クロスメディアならではの営業職を見せられる企画はないか?」と相談したところ、求める職種を明確化する企画『WANTED』をおすすめされてぴったりだなと。

二宮:採用動画作成というとフルオーダーが主流だと思いますが、企画を選択して動画を作成することに抵抗はありませんでしたか?

濱中:他社の制作事例があり、作成する動画の雰囲気を掴めたので抵抗はなかったです。また、他社の発信から「会社の魅せ方」についても学ぶところが多かったですね。

ありのままの企業の魅力発信で応募数が6倍に

二宮:採用動画はどのように活用していましたか?

濱中:チアキャリアとWantedlyに掲載しました。チアキャリアでは、配信告知を行ったり、ストーリー機能(ブログ)を使い、アーカイブへ誘導しました。また、自社グループサイトの「お知らせ」欄や広報担当者のTwitter、Watedlyのストーリーで動画を告知していました。

二宮:どんな効果を期待していましたか?

濱中:会社の認知度を上げることが大きな目標だったので、自社HPと採用サイトのアクセス数をチェックしていました。実際に、動画の収録後は自社採用サイトへのアクセスが1.5倍になりました。集計データのグラフを見ても、収録後はアクセスの伸びが明らかでした(笑)

二宮:応募数に変化は?

濱中:応募は1週間の平均値を見ると6倍になりました。通常は1~2名、多くても4名程度の応募でしたが、収録後は1週間で15名の応募があり圧倒的な採用動画の効果を実感しています。実際に入社に繋がったメンバーもいて、新卒入社した社員が「リクライブの採用動画を全部見て、クロスメディアに入社を決めた」と話してくれたことが嬉しかったですね。「特にWANTEDを参考にしました!」と言ってくれて...。こちらからリクライブの採用動画について触れる前に「リクライブでの発信がすごく良かったんです」と。その時に「リクライブをやって良かったな」と思いました。

高橋:当初は応募を増やすよりも、ミスマッチを減らすことに重点を置いてリクライブを導入しました。しかし、採用動画を作成してから応募が増えたことに驚きました(笑)社長が出演して文字だけでは伝わらない雰囲気や思いを伝えることで、これまで応募に踏み切れなかった求職者の方に「この社長のもとで働きたい」という応募の決め手を作れたのではないかと思っています。

社内のインナーブランディングの効果も

二宮:社内ではリクライブの取り組みは知られていますか?

濱中:アーカイブを社内SNSで発信しているので、仕事の合間に見てくれる社員も多いです。視聴後にフィードバックをいただくこともあり、社内のインナーブランディングの効果も感じています。また、動画に出演した社員から「仕事のやりがいや楽しさを再認識できた」というポジティブな声も上がっています。

高橋:予定調和じゃないからこそいいと思うんです。「採用動画を作る」というと企業は綺麗に見せようとするじゃないですか。でも、求職者が知りたいのはそこじゃない。ありのままの企業の魅力を伝えられるのがリクライブの良さだなと思います。

世の中の価値観がリアルを見せる方向に

濱中:Z世代は「本質を知ろう」という部分が大きいのかなと思っています。経営理念や会社の個性は簡単に変わるものではない。そういった部分を今の求職者は大切にしていると感じていて。「本質を知りたい」というニーズに応えるように、リアルを見せる方向に世の中の価値観が変わってきていると思います。

二宮:今後のリクライブに期待することはありますか?

濱中:メディアを駆使して求職者やパートナー企業、読者を集めることが採用広報としてのミッションなので、リクライブとともに採用広報に新しい風を吹かせていきたいですね(笑)

制作動画一覧

背景:社長の考えを伝えるコンテンツの不足。
効果:社長や会社の考えに共感して入社する人を増やすために、社長自らの考えやこれまで・会社に対する思いなどを話し採用動画にしたことで、社長や会社のビジョンをより深く知るきっかけになった。

背景:編集の仕事に対する理解に課題。
効果:募集職種と求める人材を明確に理解してもらうために、募集職種の社員3名に出演してもらい、経歴や仕事について話してもらったことで仕事内容の理解を深めるきっかけになった。

背景:説明会開催による人事の工数に課題。
効果:人事担当者が説明会などで何度も同じ質問に答える工数を削減するため、就活生の気になる質問に対する回答を事前に動画に残して案内したことで、会社理解が深い求職者からのエントリーを獲得するきっかけになった。

背景:真偽のわからない口コミサイトの情報による求職者の離脱に課題。
効果:嘘の情報が原因となる求職者の離脱を防ぐため、口コミサイトの情報に対する見解を回答し、社風や仕事のリアルを伝えたことで求職者がセルフスクリーニングをするきっかけになった。

背景:長期的なキャリアをイメージできるコンテンツの不足
効果:会社へ定着するイメージ持たせるため、現在活躍しているACE社員と今後が期待されているHOPE社員に、これまでのキャリアや仕事のやりがいを話してもらったことで、求職者がキャリアビジョンを描くきっかけになった。

導入企業の声

User Story

リクライブ導入企業の声

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